一流はトレーナーを雇う

あなたは一流選手といわれている人たちが、トレーナーを雇っていることはご存知でしたか?

「そんなの知らないよ!」と思われている方がほとんどだと思います。

なぜ、このような話をするのかというと、我々のような経営者にも通じることがあるからです。

それはどんな業種であってもです。

あなたはビジネスにおいて、その道のプロで仕事をしていることでしょう。

プロである以上は、その道の一流にならなければお金を稼ぐことはできないと思います。

世の中、同じ業種やモノであふれている時代、お客さんからしてみればどれでもいいんじゃないかと思うのです。

果たしてそれでいいのでしょうか?

我々は自分自身のビジネスにおいて、その道のプロであり、一流を目指しているわけですからお客さんに良さを伝えられなければ意味がないのです。

 

1.一流はトレーナーを雇う

みなさんはスポーツトレーナーという職業があるのご存知ですか?

スポーツトレーナーとは、

「常にアスリート選手がベストのパフォーマンスを発揮できるようにトレーニング、コンディションを管理する仕事です。ただ単にトレーニングを指導するだけでなく、選手のケガやスポーツ障害に対応しなければいけないので、テーピングなどの応急処置はもちろん、医療に関する知識が求められます」

 

例えば、野球やバレーボールは各チームごとにトレーナーを雇っています。
その中でも意識の高い選手や、個人で競技をしている選手は、個人的にトレーナーを雇っている人もいます。

もっとすごい選手は、体の中のことも考えて、栄養面を管理する管理栄養士を雇っている人もいるぐらいなのです。

一流といわれているアスリートは、意識がめちゃめちゃ高いのです。

選手にとってケガというのは、最大の敵です。
プロにとっては選手生命に関わることで、試合に出られなくなりお金を稼げなくなってしまう可能性もあるのでそれだけ重要な要素なのです。

トレーナーは、試合で選手の最高のパフォーマンスを引き出すためになくてはならない存在なのです。

 

あなたは、仕事で最高のパフォーマンスを発揮できる環境つくれていますか?

 

2.なぜトレーナーを雇う必要がある?

プロの選手は一流です。それでも自分自身でメンテナンスをすることはかなり意識が高くないと大変なのです。

一流になればなるほど、細かい部分まで見なくてはいけないので、本人が理解するのには限界があるのです。
トレーナーは本人が気づいていない体の状態のことをしっかりサポートして、本人が最高のパフォーマンスを発揮できるように導いているのです。

これはスポーツの世界だけに限らず、ビジネスの世界でも同じことが言えるのです。
我々のような経営者は、しっかりと成果を上げ続けなければならない仕事です。

そのため、最高のパフォーマンスを発揮できる状況をつくらなければいけないのです。

コンサルタントを雇うこと、経営者のコミュニティをつくることなどが最高のパフォーマンスを発揮できる環境になるのです。

 

あなたはどのように考えますか?

 

売上が上がらなくて困っている、もっとスピーディに成果を上げたいと思われているのであれば、今いる環境を変えることをオススメします。

 

3.具体的には何をするのか?

それでは、ビジネスにおけるコンサルタントの役割とは、いったいどのようなことでしょうか?
我々のような経営者は、日々の業務に追われていることが多いでしょう。
しかし、その業務の中にも本来経営者がやるべき仕事をやらずに、やらなくてもいい業務をやってしまっているのです。

毎日仕事に追われていると、仕事をやっている気分になり、実際はお金にならないようなことをやってしまっているのがほとんどです。

それは自分ではなかなか気がつかないのです。

それをきちんと軌道修正してくれるのが、コンサルタントです。
本来経営者がやるべき仕事と他に任せてもいい仕事をしっかりと導いてくれるのです。

そうすることで、間違った方向から正しい方向へと導いてくれて、成果も出しやすくなるというわけです。

もともと自分でビジネスをしている優秀な方々なので、きちんと軌道修正さえできれば最高のパフォーマンスを発揮できる状況をつくれるわけですね。

 

4.あなたはどこのステージを目指す?

あなたはビジネスでどこのステージを目指しますか?

ある程度の売上を上げることは、まじめにしっかり仕事をしていれば可能だと思います。
しかし、そこから先のステージに上がるためには、コンサルタントの存在は必要不可欠なんじゃないかと思われます。

もちろん、コンサルタントがいなくても上手くやっている人はいると思いますが、効率は悪い気がします。人ってなかなか自分自身を客観的に見ることが、難しいので第三者に見てもらうのが一番手っ取り早いのです。

器用な人であれば、自分で反省して、間違っているところをしっかり修正することができると思いますが、自分含めてそう簡単にはいかないのです。

自分ひとりで悩んでいるのであれば、お金を払ってでもコンサルタントを雇った方がいいと思いませんか?

外部に任せて成果を出しやすい環境をつくったほうが、利益も上がりやすくなるということなのです。

その証拠に、一流のプロの選手の中でトレーナーがいないなんてことは、絶対にあり得ないのです。個人で雇うかどうかは別としてもチームでは必ずいるのです。

ある程度までならば自分でできることも、細かいことの修正などはその道の専門家に任せた方が確実なのです。

それはビジネスでも同じことだと思います。あなたが一流になりたいと考えているのであれば、コンサルタントを雇うという選択肢をもってもいいかもしれません。

 

まとめ

もちろん、自分のビジネスでコンサルタントを雇うということが、絶対必要というわけではありません。

いいコンサルタントほどお金もかかってしまうので、自分自身でやっていけるのであればなんの問題もありません。

そのほうが絶対にいいと思います。

ただ、経営者同士のコミュニティはあったほうが、自分のビジネスにとってもしっかりとプラスになります。

これは間違いないです。

経営者であるならば、自分で好きなようにやって利益が上がればいいのです。

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